ワールドカップ

ロシア行きが決まっていたサウジ審判、八百長で永久追放処分に

 ロシアW杯に向かうことが決まっていた、サウジアラビアのファハド・アル・ミルダシ審判は、国内で永久追放処分を受けたようだ。16日、イギリス『BBC』が報じている。

 サウジアラビアサッカー協会(SAFF)によれば、ミルダシ氏は、アル・イテハド対アル・ファイサリー・ハルマの国王杯決勝においての八百長を認めているとのこと。

 2011年よりFIFAの審判を務めるミルダシ氏。今夏のロシアW杯にも向かうことが決まっていた。SAFFは、FIFAにW杯を含むサッカー界からの追放を求めているようだ。