プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

緊急手術のファーガソン氏、Cロナら教え子から励ましの声

 脳内出血により緊急手術を受けた元マンチェスター・ユナイテッド監督のアレックス・ファーガソン氏に、多くの励ましの声が届いている。6日、アメリカ『CNN』が報じた。

 同氏が27年間監督を務めたユナイテッドは5日、同日に手術を受けた元指揮官が集中的な治療を続けることを発表している。

 これを受けてユナイテッドのキャプテンであるマイケル・キャリックは「サー・アレックスが体調の問題で病院にいると聞いて、ショックを受けています。彼とその家族のために祈っています。がんばって、ボス」とツイッターに投稿している。

 ユナイテッド時代の教え子であるレアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウドも、ツイッターで自身とファーガソン氏の並んだ写真に「親愛なる友人よ、あなたのために祈っています。がんばって、ボス!」と言葉を添えている。

 またファーガソン氏を「世界最高の監督」と称える元デンマーク代表GKピーター・シュマイケル氏は、「これ(病)にも打ち勝ってください」とコメントした。

 伝説的名監督を心配する声はユナイテッドの関係者に留まらず、アーセナルMFメスト・エジル、ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督など、他にも多くのサッカー関係者がすみやかな回復を祈る言葉を送っている。