アーセナルのスペイン代表MFサンティ・カソルラが18か月ぶりにエミレーツ・スタジアムでの練習を行った。30日、英紙『ミラー』など各紙で報じられている。
2016年10月以降ピッチから遠ざかっているカソルラは負傷離脱後、初めてエミレーツ・スタジアムのピッチに足を踏み入れた。全体練習の参加はまだ見送られているようだが、ヨーロッパリーグ準決勝1stレグのアトレティコ・マドリー戦前のピッチで練習を行った。
Here's a sight that will please all #Arsenal fans…
Santi Cazorla back on the Emirates pitch moments ago.
He last played for the Gunners in October 2016.#ARSATL https://t.co/eKqdMvSutg pic.twitter.com/IFS5exwoXe
— BBC 5 live Sport (@5liveSport) 2018年4月26日
カソルラは2016年10月に足首を負傷。その後、感染症を合併するなど足、足首、アキレス腱に10回もの手術を受けている。最悪の場合、壊疽により足を切断する可能性もあった同選手は18ヶ月もの間、離脱を余儀なくされていた。
33歳となったカソルラとアーセナルの契約は今シーズンまでとなっているが、指揮官のアーセン・ベンゲル監督はクラブが新契約をオファーを送る可能性を示唆しており、復帰後の活躍が注目される。
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