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ハリル氏、田嶋会長の発言に反論。西野氏とのコミュニケーション不足も…

 バヒド・ハリルホジッチ前日本代表監督が27日に日本記者クラブで会見を行い、電撃解任についてコメントを残した。

 日本サッカー協会は今月9日に緊急の記者会見を開き、ハリルホジッチ前監督の解任を発表。ロシアワールドカップ2ヵ月前というタイミングに、国内外でも大きな話題となった。

 ハリルホジッチ氏の解任後の会見で田嶋会長は「技術委員会が全く機能していなかったということはありません。彼らは必死になって代表チームをサポートし、改善していくために動いていた」と語っていた。

 だが、ハリルホジッチ氏は「皆さんから質問がないので私から言うが、会長が『技術委員会がたくさんの修正を試みた』と会見で話したが、技術委員会の存在すら私は知らなかった」と田嶋会長の発言に反論。また、田嶋会長が話していた「サポートや改善のために動いていた」との発言とは裏腹にハリルホジッチ氏からは「W杯へ向け準備を進めなきゃいけない時期なので、ベルギー遠征にも来てくれと言ったが『別件がある』と来てくれなかった」と両者の発言で矛盾が生じた。

 さらに、自身の後任となった当時の技術委員長である西野朗監督について「彼とのコミュニケーションは非常に少なかったかもしれない」とコメント。続けて「挨拶はもちろんしていたが、全ての練習、会議で一緒だった。このリストでいこうかと提案したとき、彼にも意見を求めたが多くを語らない人だった。一度、西野さんに聞かれたのは、フランスでの技術委員長の役割だった」と西野氏のとのコミュニケーション不足を語った。