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日本代表西野体制で森保U21代表監督が新たに入閣。手倉森コーチは留任

 日本サッカー協会(JFA)はバイド・ハリルホジッチ氏の後任として就任した西野朗新監督のもとでの新体制を発表した。

 ハリルホジッチ監督のもとでコーチを務めていた手倉森誠氏はそのまま留任しており、森保一U21日本代表監督が新たにコーチとして加わった。また下田崇U21日本代表GKコーチもGKコーチとして入閣している。

 ハリル体制のもとではJFA技術委員長を務めていた西野新監督は、1996年にU23日本代表監督として元日本代表GK川口能活やMF中田英寿らを擁してアトランタオリンピックに出場し、ブラジルを1-0で下す快挙(マイアミの奇跡)を成し遂げているほか、2002年以降はガンバ大阪の指揮官としてJ1リーグやAFCチャンピオンズリーグなど数多くのタイトルをもたらし、10シーズンにも及ぶ長期政権を築いていた。