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フランクフルト、長谷部と2019年までの契約延長を発表「人格的にもチームにとって重要」

 アイントラハト・フランクフルトは日本代表MF長谷部誠と新たに2019年まで契約延長することを公式発表した。6日、クラブ公式サイトが伝えている。

 長谷部は今季、膝の怪我に悩まされる時期があったにも関わらず公式戦24試合に出場し、うち8試合でゲームキャプテンを務めている。また2014年夏に加入して以来フランクフルトでは公式戦通算108試合に出場。クラブ幹部からは本職の中盤センターのみならず右サイドバックに加え、3バックの中央など様々なポジションで起用可能なユーティリティ性に加え、同選手のチームメイトに与える模範的部分の影響を高く評価する声が上がっていた。

 フランクフルトのフレディ・ボビッチ代表取締役は今回の契約延長について「彼は選手としてだけではなく人格的にもチームにとって非常に重要であるので来シーズンもこの優秀なプロ選手を頼りにできることに喜んでいる」と語っており、選手としてのみならず人間性において模範的な存在でもある長谷部に対して引き続き絶大な信頼を寄せているようだ。