セリエA ユベントス

【TRIBE RATINGS】セリエA第30節 ユベントス対ミラン:ユベントス編

大会:セリエA
カード:ユベントス対ミラン
対象チーム:ユベントス
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。

ジャンルイジ・ブッフォン

採点:6.0

衰えは隠せないものの、最後尾からチームを鼓舞しスクデットへ近づく、貴重な勝ち点3獲得に貢献した。

アンドレア・バルツァッリ

採点:5.5

失点のシーンでレオナルド・ボヌッチにマークをはがされてしまった。前半は3バックの一角で、後半は4バックの右サイドでプレーし、ハカン・チャルハノールに苦しめられた。

メディ・ベナティア

採点:6.5

空中戦で圧倒的な強さを見せ、攻撃の開始点としてもピアニッチを、しっかりサポートできていた。

ジョルジョ・キエッリーニ

採点:6.0

スソに苦戦するシーンもあったが、経験豊かなセンターバックはミスが少なかった。精神的な支柱としてもチームを支えた。

ステファン・リヒトシュタイナー

採点:5.5

チャルハノールとリカルド・ロドリゲスを相手に主導権を握れず、前半だけの出場にとどまった。

サミ・ケディラ

採点:7.5

前半は組み立てに苦しんでいると見ると、少しポジションを下げてパスコースを作り、後半はタイミングのいい飛び出して、1ゴール1アシストを記録。決定的な仕事をやってのけた。

ミラレム・ピアニッチ

採点:6.0

ミラン相手に戦術面で自由を奪われ、ほとんど仕事をさせてもらえなかった。その中でも一瞬のチャンスを見逃さず、貴重な先制点をアシストしている。

ブレーズ・マテュイディ

採点:5.5

フランク・ケシエにフィジカル面で圧倒され、効果的な活躍ができなかった。彼と交代して出場したフアン・クアドラードが決勝点を記録している。

クワドォー・アサモア

採点:6.0

標準的なパフォーマンスだった。ダビデ・カラブリアとスソに苦しんだが、いつもと同じように計算でき、かつ安定したパフォーマンスを見せた。

パウロ・ディバラ

採点:7.5

開始8分で左足一閃。またもや重要な仕事をした。常に中間ポジションに位置取り、相手にとっては捕まえられない、フラストレーションの溜まる存在だった。

ゴンサロ・イグアイン

採点:6.0

得点やチャンスにこそあまり絡めなかったものの、カウンターの起点になる場面が多く見られた。また相手センターバックにプレッシャーに行く場面でも、しっかりとチームのために働いた。

ドウグラス・コスタ

採点:7.0

後半から出場し、最初は右サイド、途中からは左サイドでプレーした。すべてのドリブルを成功させ、ユベントスの攻撃のエンジンをかけた。

フアン・クアドラード

採点:7.5

後半途中から出場し、ミランの選手たちに精神的に大きな大きなダメージを与える決勝点を記録。

ロドリゴ・ベンタンクールは出場時間が短いため、採点対象外。