プレミアリーグ アーセナル

Dr.TRIBE【試合診断書】カラバオ・カップ決勝アーセナル対マンチェスター・シティ

日本時間26日に行われたプレミアリーグ第28節アーセナル対マンチェスター・シティ。

今回は試合におけるマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)、ザ・ハードワーカー(THW)、モースト・ディサポインティング・プレーヤー(MDP)を選出し、両チームの監督とレフェリーについての分析、評価をする。

フェアなスコアか?

極めてフェアなスコア。試合はマンチェスター・シティが終始支配。アーセナルはチャンスクリエイト数0と全く効果的な攻撃ができなかった。

アーセナル

MOTM(最優秀選手):ジャック・ウィルシャー

THW(ハードワーカー):該当者なし

MDP(モースト・ディサポインティング・プレーヤー):シュコドラン・ムスタフィ

アウェイチーム

MOTM(最優秀選手):バンサン・コンパニ

THW(ハードワーカー):カイル・ウォーカー

MDP(モスト・ディサポインティング・プレーヤー):該当者なし

アーセナル監督:アーセン・ベンゲル

リーグ杯決勝で為す術もなく無残な負けを喫した。チーム全体のチャンスクリエイト数は0。これはアシストを記録した相手GKブラーボにも劣る数字であり、危機的な試合を演じてしまった証明だろう。

マンチェスター・シティ監督:ジョゼップ・グアルディオラ

終始試合を支配し、魅惑的なフットボールを展開。カップ戦要員のブラーボはビルドアップで貢献し、ギュンドアンも悪くないプレーを披露。マンチェスター・シティ在任2年目で自身初のイングランドでのタイトル獲得した。

主審:クレイグ・ポーソン

マンチェスター・シティがボールを握る展開で、アフター気味の
タックルにはイエローカードを提示。試合をコントロールした。