ブンデスリーガ セリエA

ライプツィヒ、ケイタら主力が欠場でナポリ戦へ不安「簡単な試合にはならない」

 ライプツィヒのギニア代表MFナビ・ケイタが22日のUEFAヨーロッパリーグベスト32の2ndレグ、ナポリ戦を欠場する。21日のドイツ紙『ビルト』が報じた。

 敵地での1stレグを3-1で制したライプツィヒだが、月曜日のフランクフルト戦でケイタが負傷。さらにDFビリ・オルバンも同じ試合で膝を痛め、ともにナポリ戦欠場が濃厚となった。

 風邪によりフランクフルト戦でベンチスタートとなったドイツ代表FWティモ・ベルナーは回復しているが、中盤と守備の中心選手を欠くことはライプツィヒにとって不安材料となる。

 ラルフ・ハーゼンヒュットル監督も「簡単な試合にはならない。ナポリは諦めずに抵抗してくるだろう」と警戒感を示した。

 一方のナポリは1stレグを欠場した得点源のドリース・メルテンスが出場濃厚となっており、敵地での逆転を目指す。