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なぜムヒタリアンはマンUで活躍しきれなかったのか。かつての同僚ルーニーが語る

 エバートンに所属する元イングランド代表FWウェイン・ルーニーは、今冬アーセナルへと移籍したアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが何故マンチェスター・ユナイテッドで活躍できなかったかを明かした。6日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。

 今冬最も注目を集めた移籍であった、マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルの間で行われたムヒタリアンとチリ代表FWアレクシス・サンチェスのトレード。特にムヒタリアンはジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を十分にに得ることができていなかったこともあり、ドルトムントから移籍して18ヶ月でユナイテッドを去ることになってしまった。

 先日行われた第26節の対エバートン戦でアーセナルの選手としてデビューを飾ったムヒタリアンについて、同選手と共に昨季ユナイテッドで過ごしたルーニーは何故ムヒタリアンがユナイテッドで活躍しきれなかったのかという自身の見解を以下のように示した。

「彼はアーセナルで上手くやれると思うよ。彼はユナイテッドではドルトムントでプレーしていた時ほど自由を与えられていなかったし、求められていたプレーも今迄と全然違っていたと思う。でも、アーセナルではかつてドルトムントでやっていたようなサッカーができるんじゃないかな」