セリエA ブンデスリーガ

欧州随一の過密日程緩和へ。プレミアリーグがウィンターブレイク導入を検討

 プレミアリーグは、2019年以降にウィンターブレイクを導入することを検討しているようだ。6日にイギリス『BBC』など複数メディアが報じた。

 プレミアリーグは非常に過密日程の中行われることで有名だが、その原因の1つには欧州5大リーグの中で唯一ウィンターブレイクを導入していないということが挙げられる。これまで、選手や監督など、多くの人がクリスマスや年末年始に試合が開催されることに苦言を呈している。

 そんな欧州随一の過密日程を誇るプレミアリーグが、ようやくウィンターブレイクを導入することを検討しているようだ。ただ、導入されるのは現行のテレビ放映権契約が終了する2019年以降となるという。来週には2019年から2022年までの放映権に関する会議が開かれるようで、その場で放送局に対して、これまで年末年始にかけてサッカーを放送してきたという“伝統”に対する影響などについて説明がなされるようだ。

 導入が決定し場合、プレミアリーグに所属する各チームにとって朗報となることは間違いないだろう。今後の発表から目が離せない。