プレミアリーグ レスター・シティ

マフレズ、練習を4日間無断欠席。移籍希望もシティ移籍不成立で気持ち整理できず

 レスター・シティのアルジェリア代表FWリヤド・マフレズがチームの練習を4日間無断で欠席しているようだ。2日、英メディア『BBC』が報じた。

 マフレズはレスターに対してクラブに移籍を志願する”トランスファー・リクエスト”を提出。マンチェスター・シティと30日からの2日間の交渉も折り合いがつかず不成立に終わっていた。

 この移籍失敗を受けてマフレズは「失望し落ち込んでいる」と友人が証言していることから気持ちの整理がまだ出来ていないようだ。

 このような事態に対して指揮官のクロード・ピュエル監督は「彼は私たちにとって貴重な選手であり、欠かせないものだ。彼が気持ちをリセットさせて戻ってくれることを願っている」と欠席の理由を述べつつ復帰を望んだ。

 マフレズは、日本時間4日に行われたプレミアリーグ第26節対スウォンジー・シティの試合も前節に続きベンチ外。チームは19位に沈むスウォンジー相手に1‐1の引き分けで勝ち切ることが出来なかった。

 そんなレスターは次節でシティと対戦する。まだ、出場するかどうかは決まっていないがレスターはマフレズの一刻も早い復帰を望んでいるだろう。