セリエA プレミアリーグ

マンUが何としてでもディバラを来夏に獲得へ。モウリーニョ監督は実現に自信

 マンチェスター・ユナイテッドは、来夏にユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラを何としてでも獲得したいと思っているようだ。26日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。

 今夏、移籍金8400万ユーロ(約112億円)でエバートンからベルギー代表FWロメル・ルカクを獲得したマンチェスター・ユナイテッド。今季開幕からスタートダッシュに成功し、5年ぶりの優勝に向けて勢いづいたものの、その後伸び悩み、現在は首位マンチェスター・シティとの勝ち点差が13とタイトル奪取が厳しい状況になってしまっている。

 そんなユナイテッドは、来夏にユベントスから何としてでもディバラを引き抜こうと考えているという。同選手に対してはバルセロナから熱い視線が注がれていると言われているものの、ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は獲得に自信があるという。アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンやスペイン代表MFフアン・マタのパフォーマンスに納得していない同監督は両選手を放出してディバラのための空きを設けようと考えているようだ。

 様々なビッグクラブへの噂が絶えないディバラの去就にこれからも注目が集まる。