Jリーグ 名古屋グランパス

名古屋の司令塔MFシャビエル、期限付き移籍延長。昨季は月間MVPなど輝き放つ

 名古屋グランパスは期限付き移籍中のMFガブリエル・シャビエルと移籍期限延長に合意したことを発表した。なお、移籍期間は2018年2月1日から2019年1月1日までとなっている。

 シャビエルはブラジルのヴィトーリアから名古屋に加入。2013年にポルトゥゲーザでプロデビューを果たすと、2015年からクルゼイロ、スポルチを経て、今季からビトーリアにレンタル移籍していた。

 8月のJ2月間MVPに選出されるなど、加入早々からチームにフィット。パスワークの中心を担い、名古屋のJ1復帰に大きく貢献した。

 シャビエルは公式HPにコメントを寄せている。

「期限付き移籍延長について、とても幸せに思っています。今年はJ1復帰を果たせて、幸せな1年となりました」

「2018年は、多くのタイトルを獲得するために全力を尽くします。なぜならば、名古屋グランパスはそれに値するクラブだからです。偉業を成し遂げられるよう、共に闘いましょう!」