ラ・リーガ バルセロナ

Cロナが2日連続で別メニュー、クラシコに黄色信号。クラブW杯の負傷が響く

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが19、20日の2日連続で別メニューでの調整を余儀なくされているようだ。20日英紙『デイリー・メール』が伝えた。

 C・ロナウドは、先週行われたFIFAクラブワールドカップ決勝でふくらはぎを負傷していたが、まだ回復していないようだ。本人は、出場に関して「きっと問題ないだろう」と語っていただけにこの調整の遅れは、疑問に思える。他にも、クロアチア代表MFルカ・モドリッチも回復プロセスを続けると広報担当が明言。一方、FWカリム・ベンゼマとウェールズ代表FWガレス・ベイルは昨日から練習に復帰。

 バルセロナと勝ち点差11も離され、少しでも差を縮めたいマドリードだがここにきて不安要素が増えてきた。もし、C・ロナウドなどが欠場となり、敗れれば優勝も絶望的になる。彼らは、万全の状態を取り戻すことができるのだろうか。