骨折した左手の手術を行い、12月1日のナポリ戦欠場が濃厚とされていたFWゴンサロ・イグアイン。ところが、同試合でのベンチ入りの可能性が浮上している。29日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』や複数のメディアが報じている。
首位ナポリとの大一番を前にトレーニングに励むユベントス。左手の手術を終えリバビリを行なっている同選手は、復帰に向け順調な回復を見せているようだ。また、すでにチーム練習にも参加したと伝えられている。
チームメイトのMFサミー・ケディラは「手を手術した後にプレーするのは簡単じゃないだろう」と、手術後の早期復帰は難しいとしながらも「彼はプレーするために全力を尽くしているところだ」と、イグアインが古巣ナポリとの一戦に向け意欲的だとの見解を示した。
イグアインがチームに加わりトレーニングを行なったことで、ナポリ戦で復帰する可能性は高まったと言っても過言ではないだろう。そのため『ガゼッタ・デッロ・スポルト』では、手術した左手の痛み次第でベンチ入りの可能性があると見解を示している。
ケディラは「もしプレーすることができるなら、我々にとっては良いことだ」と話す。マッシミリアーノ・アッレグリ監督のナポリ戦招集リストに、イグアインの名は記されているだろうか。
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