セリエA ミラン

ミランのモンテッラ監督、オーストリア・ウィーン戦の内容を評価「先制を許してもゴールを目指した」

 ミランのビンチェンツォ・モンテッラ監督は日本時間の今朝行われたUEFAヨーロッパリーグ・グループステージ第5節のオーストリア・ウィーン戦について、先制ゴールを許した後のチームの姿勢を評価しているようだ。24日、イタリア『スカイスポーツ・イタリア』が伝えている。

 この一戦ではホームのミランがオーストリア・ウィーンに先制を許したものの、5ゴールを決めて逆転勝利をおさめるとともに、グループステージ首位通過を確定させている。試合後、モンテッラ監督は、「今晩はポジティブな内容だった。チームは先制ゴールを許した後に頭を下げずにゴールを目指していた」とコメント。また最終節を待たずしてグループステージ首位通過を決めたことに関して、「グループステージ首位通過は最低限の目標にしかすぎない。我々はそれを達成したし、週末のセリエAの試合に向けて集中しなければならない」と語っている。

 ELでグループステージ突破を決めた一方で、リーグ戦では7位となかなか波に乗れないミランは日本時間26日晩にホームでトリノと対戦する。