ラ・リーガ バルセロナ

不調のベンゼマ、批判にうんざり。ロナウドやジダンにも責任があると主張

 レアル・マドリードのフランス代表FWカリム・ベンゼマは今季ゴール数が少ないと批判されることにうんざりしており、クリスティアーノ・ロナウドやジネディーヌ・ジダン監督にも同じくらい責任があると不満を抱いているとのこと。20日、スペイン『Diario Gol』が報じた。

 ベンゼマは今季13試合に出場し、未だ2ゴールしか挙げていない。自身の不満をフロレンティーノ・ペレス会長に知らせたようだ。同じく不調に苦しむロナウドやジダン監督に対しても不満を抱いている。

 レアル・マドリードは18日、アトレティコ・マドリードとのダービーでスコアレスドローに終わり、1位のバルセロナとは10ポイントを離されている。ネイマールが移籍し、誰もがマドリードの独走を予想したが、蓋を開けてみるとバルセロナがリーガを一歩リードしている。