セリエA カリアリ

ユベントス、北朝鮮の新鋭FWハンの動向注視か。ペルージャで今季6ゴールをマーク

 ユベントスはカリアリが保有権を有し、今季セリエBのペルージャでプレーしている北朝鮮代表FWハン・グァンソンの動向を注視しているようだ。12日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が伝えている。

 ユベントスのジュゼッペ・マロッタGM(ジェネラルマネージャー)はハン・グァンソンを以前から高く評価しており、カリアリのMFニコロ・バレッラとともに獲得リストの上位候補に挙げている模様。近くこの2選手の獲得に向けてカリアリとクラブ間交渉を行う構えを見せているようだ。

 ハン・グァンソンは昨季、カリアリでセリエA初ゴールを決めると、今季はレンタル先のペルージャで公式戦12試合に出場し6ゴールを決めている。