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カタールW杯、4万人収容の新スタジアム構想を発表。冷却システムも導入【動画あり】

 2022年カタールワールドカップで使用されるスタジアムの計画が明らかとなった。21日、国際サッカー連盟(FIFA)が発表した。

 2022年FIFAワールドカップまで残り4年となり、開催国カタールでは2019年までに7つ以上の大型競技場の建設が予定されている。

 今月20日、計画が発表されたのは”アル・トゥママ・スタジアム”。伝統的なアラブのアクセサリーである”ガフィヤー”をイメージした4万人収容のスタジアムとなっている。グループステージと準決勝の開催予定地となっている。

 カタールの夏は40度を超える猛暑のため選手のコンディション管理が問題となっているが、同スタジアムでは会場内の温度を18度に下げる冷却システムを導入。さらにホテル、トレーニングピッチ、水中トレーニングルームなどの施設も隣接される。