ラ・リーガ セリエA

ユーべのアッレグリ監督、CL準優勝の価値を訴える「決勝進出の重要性を理解していない」

 ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、チームが昨季CLファイナル進出を果たしたことの重要性を訴えているようだ。9日、イタリア『メディアセット・プレミアム』が伝えている。

 アッレグリ監督は昨季のCL準優勝について、「もう今は昨季のCLファイナルについて語っている人々はいない。しかしやがて我々の成し遂げたことに対する価値を理解するだろう」とコメント。またハーフタイムのロッカールームで選手同士の衝突が起きたと複数メディアが報じていることに対して、「ハーフタイムには何も起こっていない」と否定している。そして同指揮官は「我々は今季、3度目のファイナル進出を果たし絶対にCLタイトルを獲得する」と今季の意気込みを語っている。

 ユベントスはアッレグリ監督就任以降、2度のCLファイナル進出を果たしているもののいずれも準優勝に終わっている。昨季はレアル・マドリードに1-4の惨敗を喫しており、1995/1996シーズン以降CLタイトルから遠ざかっている。