【F1】FP中井健介が師匠・金山友紀より先に町田を退団「チームに退団すると伝えた時…」

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ペスカドーラ町田は7日、クラブの公式HPでFP中井健介が2018/2019シーズン限りで退団することを発表した。
中井がデビューした当時、クラブのレジェンドでもある元日本代表FP金山友紀は、自身の後継者ができたと喜んだ。
しかし今回、金山が町田に在籍している間に、弟子の中井が先にクラブを離れることとなった。
退団に寄せて中井は、町田で忘れられない1試合を挙げて、ファン・サポーターに感謝のコメントを述べている。

以下、クラブが発表した中井のコメント。
「ペスカドーラ町田に入団し、アスピランチも含め7年を過ごしました。とても長く、大切な時間となりました。
自分を成長させてくれたチーム、監督、選手。いつも暖かく声をかけてくださり応援してくれたスポンサーの皆さん。いつもどこの試合でも声援を送ってくれたサポーターの皆さん。
本当にありがとうございました。
チームに退団すると伝えた時、この7年間の想い出が一瞬一瞬よみがえってきました。
たくさんありますが、ここでは1つだけお話ししたいことがあります。
Fリーグ2013/14シーズンのホーム最終戦が僕にとても大きな影響を与えてくれました。負ければプレーオフ進出がなくなる大事な試合。絶対に勝たなければいけない試合。
この試合ではチーム一丸となりSNSに取り組みました。『力を貸してください。会場を黄色に染めよう』と。
ほぼ満員になった試合でまさかの0-1で前半を負けて折り返す中、後半スタートでピッチに立った時、負ける気がしなかった。
応援の力がこんなにも自分を高めてくれるんだ。あのなんとも言えない最高の空気。自分達の全て受け止めてくれるサポーターのパワーを感じ勝利する事ができたあの試合は、自分の大切な財産となりました。
いままで本当にありがとうございました。
今後は、まだ未定です。
これからも、個人のSNS等で発信を継続していきます。
何回言っても言いきれませんが。
本当にありがとうございました。」