バイエルン・ミュンヘンは今冬にアトレティコ・マドリードのフランス代表DFリュカ・エルナンデスの獲得を目指すようだ。現地時間19日、スペイン紙『マルカ』がこれを伝えている。
昨夏に2024年までに契約延長したエルナンデスであるが、守備陣の強化を目指すバイエルンが水面下で獲得調査を行っていたものとみられ、4年契約でオファーを提示する構えを見せている模様。
また移籍金について、同選手が交わした新契約に盛り込まれている契約解除条項を8500万ユーロ(約109億円)を支払うことによって行使するようだ。
なおリュカ・エルナンデスは8日に行われたラ・リーガ第15節・アラベス戦で膝を負傷し前半に途中交代。15日に行われたレアル・バリャドリード戦は欠場している。センターバックでもサイドバックでも器用にこなすことができる同選手は果たしてドイツ行きを決断するのだろうか。
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