クリスティアーノ・ロナウドがユベントスに加入し、注目を集めているセリエA。C・ロナウドの獲得には移籍金だけではなく、年俸など莫大な費用がかかっている。そこで今回はセリエA選手の年俸ランキングをご紹介する。
10位:マウロ・イカルディ
クラブ:インテル
年俸:450万ユーロ(約5億8000万)
インテルのポイントゲッターが10位にランクイン。妻で代理人のワンダ・イカルディの手腕も、チームトップの年俸に影響しているだろう。今シーズンも得点王に輝くことがあれば、更なる年俸アップが期待できるだろう。
9位:ロレンツォ・インシーニェ
クラブ:ナポリ
年俸:460万ユーロ(約5億9000万)
ナポリ攻撃陣を支える小さな巨人インシーニェが9位にランクイン。マレク・ハムシークを抑えて、チーム内トップの年俸となった。彼のゴールとアシストが、今季もナポリを高みへと導くだろう。
8位:エムレ・ジャン
クラブ:ユベントス
年俸:500万ユーロ(約6億4000万)
今夏にユベントスへと加入したジャン。フリーでの移籍だったことも、年俸の高さに繋がっているだろう。今シーズンもはまだスタートからピッチに立てていない。自身の価値をさらに見せていく必要があるだろう。
7位:レオナルド・ボヌッチ
クラブ:ユベントス
年俸:550万ユーロ(約7億円)
今夏にミランからユベントスへと復帰したボヌッチ。ミラン時代に比べて減俸とはなったが、経緯が経緯だけに致し方ないだろう。それでも500万ユーロ以上の年俸を受け取れるのは流石イタリア代表DFといったところか。
6位:ジャンルイジ・ドンナルンマ
クラブ:ミラン
年俸:600万ユーロ(約7億7000万円)
イタリア代表の将来を担う守護神が6位にランクイン。昨夏のクラブとのごたごたにより、年俸は大幅にアップした。代理人ミノ・ライオラの手腕によるところも大きいだろう。10代にして600万ユーロの年俸は驚異的といえるだろう。
6位:ドウグラス・コスタ
クラブ:ユベントス
年俸:600万ユーロ(約7億7000万円)
ユベントスの稲妻D・コスタもドンナルンマに並んで6位にランクイン。展開を無視して局面を打開できるスピードスターにふさわしい額と言えるだろう。今後の年俸アップも大いに期待できる。
4位:ミラレム・ピアニッチ
クラブ:ユベントス
年俸:650万ユーロ(約8億4000万円)
ユベントスを中盤から支えるボスニアが生んだマエストロが4位にランクイン。彼がいる試合といない試合で、ユベントスは様変わりしてしまう。納得の年俸と言えるだろう。
3位:パウロ・ディバラ
クラブ:ユベントス
年俸:700万ユーロ(約9億円)
アルゼンチンが誇るユベントスの宝石が3位にランクイン。昨シーズン開幕時ほどの印象を残すことができていない今シーズンだが、徐々にペースを上げてくるだろう。クリスティアーノ・ロナウドとの共演の質も完成度を高めてくるはずだ。
2位:ゴンサロ・イグアイン
クラブ:ミラン
年俸:950万ユーロ(約12億2000万円)
ミランの絶対的ストライカーとしてのキャリアを始めようとしているイグアインんが2位にランクイン。ただ10億円を超える年俸を貰っているからには、結果を厳しく求められるだろう。20ゴールは確実に奪いたい。
1位:クリスティアーノ・ロナウド
クラブ:ユベントス
年俸:3100万ユーロ(約39億9000万)
やはりC・ロナウドが2位に圧倒的な差をつけて1位に輝いた。40億近い年俸をユベントスが支払うこと自体が異例中の異例。C・ロナウドにかかる期待と、是が非でもチャンピオンズリーグを獲りたいという気持ちが前面にでている。
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