サッカー界の”師弟コンビ”7選

サッカー界の”師弟コンビ”7選 写真提供:Getty Images
この夏におけるここまでのビッグディールを振り返ると、ハメス・ロドリゲスをはじめとして恩師との再会によって今季以降に本来のパフォーマンスを取り戻す可能性が大いにあるビッグネームが存在する。そこで今回は過去に名将・恩師との再会を果たしたり、愛弟子の引き抜きに成功している選手・監督を紹介する。
ハメス・ロドリゲス(カルロ・アンチェロッティ監督)

ハメス・ロドリゲス 写真提供:Getty Images

カルロ・アンチェロッティ監督 写真提供:Getty Images
ハメス・ロドリゲス
2014-2017 レアル・マドリード
2017- バイエルン(2年レンタル)
カルロ・アンチェロッティ
2013-2015 レアル・マドリード
2017- バイエルン
2014年夏にモナコからマドリードに7500万ユーロ(約・億円)で加入したハメス・ロドリゲスは、加入初年度にアンチェロッティ監督のもとで出場機会を確保するとともに、リーグ戦で13ゴール13アシストをマークする。しかし同監督が無冠の責任をとる形でシーズン終了直後に解任されると、ハメス・ロドリゲスも翌2015/2016シーズン以降はラファエル・ベニテスやジネディーヌ・ジダン監督のもとで出場機会が激減。今夏に去就が騒がれる中、2年レンタルの形でバイエルンへの電撃移籍が決定した。ハメス本人もバイエルン移籍の決め手の1つにアンチェロッティ監督の存在を挙げている。
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