グアルディオラ監督と恩師のビエルサ監督 写真提供:Getty Images
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、恩師であるマルセロ・ビエルサ監督を称賛したようだ。26日、『スクワカ』が報じた。
グアルディオラ監督は会見で「私はマルセロ・ビエルサに大きな敬意を持っているんだ。彼は選手を成長させて良いプレーヤーに育てることができるからね。私も何度となくアドバイスをもらったし、よく助けてもらった。どんな時でも私に素晴らしいアドバイスをくれるんだ」と尊敬する恩師への感謝を述べた。
今季からフランス1部リールで指揮をとるビエルサ監督。世界的な名監督として名高いが、欧州で未だタイトルを獲得したことがないとの批判もある。グアルディオラ監督はそんな恩師への批判に対し以下のように述べた。
「多くの人は勝ち取ったタイトルの数で成功か否かを決めている。でも、キャリアでいくつタイトルを獲得したかはそれほど重要ではないんだ。本当に大切なのは、彼がいかにサッカーの発展に貢献したか、指導した選手たちにどれほど大きな影響を与えたかということ。彼は世界で最高の監督だ。今季は彼が率いるリールを見るのが楽しみだね」
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