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元FC東京GK野澤大志ブランドン、移籍から一転残留か!「望んでいない」

野澤大志ブランドン 写真:アフロスポーツ

 FC東京在籍歴がある日本代表GK野澤大志ブランドンには、ベルギー1部アントワープからのステップアップ移籍が報じられていたが、ここに来て残留の可能性が高まっている模様。正守護神として活躍しているだけに、クラブが引き留めに動いているという。

 アントワープ退団の可能性は、ベルギー『GVA』が8月6日に報道。「野澤に魅力的なオファーが届く可能性は十分にある」と伝えた一方、アントワープのスヴェン・ヤークスCEO(最高経営責任者)は「必ず売らなければならない状況ではなく、1月まで待つこともできる」とコメントしている。

 その後、ベルギー『Voetbal24』が18日にアントワープ所属選手の去就を特集。現在30人以上が在籍しているだけに「今後数週間でスポーツ面、財政面の双方において余裕を作り出したい考えだ」と伝えているが、野澤については以下のように報じている。

 「アントワープは現時点で、選手の完全移籍、レンタル移籍ともに成立させていない。一方で、財務面を考えれば、現有戦力の放出は喫緊の課題となっている。すでに複数の高額給与選手をチームから外すことには成功している。ただ野澤の退団は望んでいない。アントワープは残留させたい考えだ」

  野澤は2025年夏にFC東京からアントワープへ完全移籍。加入当初は控え要員だったが、同年10月以降はリーグ戦ほぼ全試合でスタメン出場するなど、主力選手として活躍。2026年2月13日のアンデルレヒト戦では4失点を喫したが、11本ものセーブを記録。海外採点サイト『Sofascore』で10点満点中「9.9」という異例の高評価を獲得したことで注目を集めていた。

 今季もここまでリーグ戦開幕から2試合続けてスタメン出場し、いずれもチームを勝利に導いている野澤。市場価値は350万ユーロ(約6億4000万円)以上と見積もられているが、果たして正式オファーは届くのだろうか。