
横浜F・マリノスは2日に行われたJ1百年構想リーグ戦で、水戸ホーリーホックにPK戦の末に敗北。水戸相手にアウェイゲームにつづき、ホームゲームでも黒星を喫したが、試合後の大島 秀夫監督のコメントやチームの戦い方が話題を呼んでいる。
Jリーグ公式サイトによると、大島監督は「正直、水戸を相手に今日の布陣、シチュエーションで戦うと、このような試合になるのは想定していた中、最後にパワーをかけて勝ちに持っていくプランでしたが、結果、PK負けで勝点1にとどまってしまったことはすごく残念」とコメントしたという。
「このような試合になるのは想定していた」という文言などを巡り、ネット上で様々な意見が沸き起こるなか、かつてFC今治でプレーしていたやすたか氏は4日、Xで「相手のストロングを見てそれをひっくり返すところまでやらないと、ただただ相手をリスペクトしすぎて試合が終わる」と指摘。水戸のスタイルを把握した上で「◯◯番の選手の癖からボールを奪うための分析」が必要だったと具体的に言及しているだけに、現状のマリノスの分析体制に根本的な問題があるとみられている。
「想定内」の試合展開で勝利をつかめなかったマリノス。果たして今後の公式戦で立て直しを図れるのか。大島監督体制への信頼が急速に失われていくリスクは、もはや否定できない段階に差し掛かっている。
ただ、やすたか氏の指摘内容を踏まえると、監督交代のみでチームが浮上するとは限らない。公式戦に臨むにあたっての対戦相手の分析においてメスを入れる必要があると考えられるだけに、J1百年構想リーグ終盤で見直す点は多い。
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