日本サッカー協会(JFA)は11月19日に移籍リストを更新。ガイナーレ鳥取所属選手の大量退団が確実視されているほか、ジェフユナイテッド千葉を今季限りで退団するブラジル人FWドゥドゥら一部選手の去就にも注目が集まっている。
JFAの公式サイトで掲載された移籍リストには、MF金浦真樹、MF東出壮太、FW三木直土、DF小泉隆斗、DF大城蛍、DF温井駿斗、MF伊川拓、FW松木駿之介と、鳥取所属8選手の名前が。クラブは19日正午時点で一部選手の契約満了を公式発表していないだけに、ネット上では驚きの声が。温井は今季リーグ戦ほぼ全試合でスタメン出場しているだけに争奪戦を予想するファン・サポーターの意見も見受けられる。
また今季鳥取に所属していた選手の他には、FW松田力、FW曽田一騎、DF三原秀真、MF菊地俊介(いずれも愛媛FCを退団)、MF藤田一途、MF東山達稀、MF谷山湧人、MF東郷翼(いずれもロアッソ熊本を退団)がリスト入りしている。
一方で千葉を契約満了により今季限りで退団するドゥドゥ、MF高木俊幸、レノファ山口退団が決まっているMF佐藤謙介、MF山瀬功治、MF田中稔也、DFヘナン、それに大分トリニータから契約満了を告げられたMF町田也真人など、リストに名前がない選手も。「移籍先決まりそうなのかな?」「どこかからオファー届いているかも」と、ファン・サポーターから新天地探しの進展を願うコメントも寄せられている。
JFAの移籍リストに掲載されている選手については、いずれのクラブも交渉することが可能。毎年Jリーグの世界から離れたり、引退を余儀なくされる選手が一定数存在するだけに、いち早い新天地の決定を願いたい。
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