
浦和レッズMF高木俊幸 写真提供:Getty Images
セレッソ大阪は、浦和レッズFW高木善朗を獲得したことを発表。またアルビレックス新潟が東京ヴェルディMF高木善朗の獲得を5日、発表した。
プロ野球の大洋ホエールズで活躍した高木豊氏の息子として知られる三兄弟。長男・高木俊幸と次男・高木善朗が同日に移籍発表された。
長男・高木俊幸は東京ヴェルディから清水エスパルスを経て、2015年に浦和レッズに加入。しかし、2017年シーズンのJ1で12試合出場にとどまるなど、出番に恵まれていなかった。
浦和の公式サイトで高木俊幸は「選手として成長するためには、もう一度、新たな環境でチャレンジする必要があると感じ、今回、移籍を決断いたしました。3年間でしたが、浦和レッズの一員としてプレーできたことを誇りに思います。ありがとうございました」とコメント。
次男・高木善朗は東京ヴェルディでトップデビューを果たすと、2011年から3シーズンに渡ってオランダ・ユトレヒトでプレー。2014年からは清水エスパルスでJリーグに復帰し、2015年より東京ヴェルディに加入した。
東京ヴェルディの公式サイトで高木善朗は「ヴェルディに戻ってきてから2年半、応援ありがとうございました。伝統ある緑のユニフォームに袖を通してプレーできて良かったです。ヴェルディからは離れることにはなりますが、自分のサッカー選手としての成長を見守っていただけると嬉しいです」とコメントしている。
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