プレミアリーグ ブレントフォード

ブレントフォード守護神にプレミア複数ビッグクラブが視線?現行契約は24年夏まで

ダビド・ラヤ 写真:Getty Images

 ブレントフォードに所属するスペイン代表GKダビド・ラヤ(27)に対して、複数クラブが関心を示しているようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。

 ブラックバーンでプロキャリアをスタートさせたラヤは、サウスポートへのレンタル移籍を経験して2019年夏にブレントフォードへ加入。抜群の反射神経を生かしたシュートセーブを武器に今季もここまでプレミアリーグ19試合に出場して6度のクリーンシートを達成している。

 出場はなかったものの、先のカタール・ワールドカップ(W杯)のスペイン代表メンバーにも選出されたラヤだが、ブラントフォードとの現行契約は来夏まで。まだ、新契約に合意しておらず、来季開幕までに契約延長しなければ、ブレントフォードは今夏に安価で売却する可能性があるという。

 先日代表を引退した元フランス代表GKウーゴ・ロリスの後継者を探すトッテナム・ホットスパーや、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアが今夏に契約満了を迎えるマンチェスター・ユナイテッド、セネガル代表GKエドゥアール・メンディとの契約延長が難航しているうえ、スペイン代表GKケパ・アリサバラガの去就が不透明であるチェルシーの3クラブが関心を示しているようだ。