ラ・リーガ レアル・マドリード

今季限りでレアルと契約満了のベイル、新天地クラブと数カ月前から合意済み?

ガレス・ベイル 写真:Getty Images

 レアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイル(32)の移籍先としてトッテナム・ホットスパーが浮上しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 2013年夏にトッテナムからレアル・マドリードに加入以降、圧倒的なスプリング能力と強烈かつ正確な左足のシュートを武器に活躍してきたベイル。トッテナムからレンタルバックした今季はラ・リーガ開幕から3試合連続でスタメン出場を果たしていたが、それ以降は故障癖が響いて出場機会がない。

 レアル・マドリードとの現行契約が満了になる今季終了後に引退説も浮上しているベイルだが、古巣トッテナムに復帰する可能性があるという。『デイリー・メール』がスペイン方面からの情報を引用した内容によれば、ベイルとトッテナムは数カ月前から合意に至っていたようだ。

 フリーで移籍した際に得られる多額の契約金を望んでいるため、1月の移籍市場ではレアル・マドリードに残留したというベイル。昨季プレーしたトッテナムでは公式戦34試合に出場して16ゴール3アシストの成績を残していたが、果たして…。