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堂安律にマインツが関心か!PSV復帰もブンデスリーガ再挑戦の可能性

堂安律 写真提供: Gettyimages

 U24日本代表の一員として東京五輪男子サッカー競技で戦ったMF堂安律は、昨季終了後にブンデスリーガのアルミニア・ビーレフェルトでのレンタル期間を終えてエールディビジ(オランダ1部)の強豪PSVアイントホーフェンへ復帰している。しかし、ここにきてブンデスリーガへ再び舞台を移す可能性が出ているようだ。13日、オランダメディア『FCUpdate』が報じている。

 堂安律は2019年夏にPSVへ完全移籍したものの出場機会に恵まれず、昨夏にビーレフェルトへ買い取りオプション付きの1年レンタルにより加入。昨季はブンデスリーガで全試合に出場して5ゴール3アシストをマーク。チームのブンデスリーガ残留に貢献していたが、500万ユーロ(約6億7000万円)による買い取りオプションは行使されず、PSVへの復帰が決まっていた。

 しかし、複数のオランダメディアの報道によると、同選手の去就は現時点でも不透明となっている模様。PSVとの契約期間は2024年6月まで残っているが、ブンデスリーガの複数クラブが獲得に興味を示している模様。また、堂安律に関心を寄せているクラブには、マインツが含まれているという。

 なお、堂安律はU24日本代表の一員として臨んだ東京五輪男子サッカー競技で、3位決定戦・メキシコ戦までの全6試合に出場。MF久保建英らとともに攻撃陣をけん引したものの、日本代表はメダル獲得を逃していた。