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Jリーグ審判員1名が新型コロナ陽性に…試合会場での濃厚接触者なし

写真提供:Getty images

 公益財団法人日本サッカー協会(JFA)は22日、Jリーグ審判員1名が新型コロナウイルス陽性と判定されたことを公式発表している。

 JFAの発表によると、当該審判員は20日に発熱の症状が見られたため、翌日にPCR検査を実施。その結果、新型コロナウイルス陽性と判定されている。また、19日にはJリーグの試合会場を訪れていたものの、保健所は試合会場の関係者で濃厚接触者に該当する者はいないという判断を下している。

 なお、Jリーグ審判員では、先週にも1名の新型コロナウイルス陽性が確認されており、今回は2例目となっている。新型コロナウイルス感染拡大が収まらない中、Jリーグは引き続きクラスターを発生させないためにも万全の感染対策を敷いた上で試合運営を行う。