
浦和レッズ、水戸ホーリーホック、アルビレックス新潟在籍歴のあるMF伊藤涼太郎は、すでにベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)を退団。一部でJリーグ復帰が噂されていたが、ここに来てボルシアMG移籍の可能性が浮上。DF板倉滉、DF橋岡大樹、MF宇野禅斗、FW町野修斗、GK長田澪(ミオ・バックハウス)のチームメイトになるかもしれない。
ドイツ『グラードバッハライブ』は21日、「移籍最終盤!ボルシアMG、フリーのスターを獲得するのか?」という見出しのもと、「伊藤が非常に有力な獲得候補に浮上」とリポート。同選手への関心は以前、ベルギー『Het Nieuwsblad』などが報じていたが、ここに来てボルシアMG移籍の可能性が再燃している背景について、以下のように伝えている。
「現在、トップ下の役割を担っているのはフーゴ・ボーリンだ。しかし、かつてのジョバンニ・レイナのような、攻撃を組み立てる昔ながらの司令塔タイプは、現在のスカッドには見当たらない。伊藤にはそのような役割が期待される」
また同メディアは、伊藤の市場価値を600万ユーロ(約11億円)と算出。2025/26シーズンにベルギー1部リーグ戦27試合の出場で7ゴール4アシストと結果を残しているだけに、「現在無所属となっている選手のなかでも屈指の実力者」と評している。
現在28歳の伊藤は、セレッソ大阪の下部組織出身。作陽学園高校を経て、2016年に浦和レッズへ加入した後は水戸ホーリーホック、大分トリニータ、アルビレックス新潟に在籍。新潟では加入初年度に公式戦42試合出場9ゴール11アシストをあげるなど、主力選手として活躍すると、2023年6月にSTVVへ移籍し、海外挑戦を果たした。
6月はじめにブンデスリーガやリーグ・アン所属クラブからの関心が報じられていた伊藤。ベルギー『HBVL』は8月11日の時点で「ドイツからの関心はあったものの、具体的なオファーには至らなかった」と伝えているが、果たして5人目の日本人選手としてボルシアMGに加入し、浦和で一時チームメイトだった橋岡と再会することはあるのだろうか。
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