
フランス2部スタッド・ランス所属の日本代表FW中村敬斗には、MF守田英正所属のハル・シティへ移籍する可能性が報じられていたが、破談に終わる模様。ランス残留が濃厚とみられるが、その裏でひとつ不可解な点があるという。
日本サッカーの情報に詳しい海外メディア『Samurai Warrior』は21日、残留濃厚とみられる中村の去就について「不可解な点がある」と指摘。「なぜ期限付き移籍が検討されていないのか?」と疑問を投げかけると、以下のように伝えている。
「どのクラブもランスの高すぎる要求額を満たさないなら、レンタルは合理的な妥協案だが、現時点でレンタルのオファーは報じられていない。彼とランスの契約は2028年6月までなので、そうした移籍のための時間はまだ十分にある」
一方、ハル・シティ移籍の可能性は、フランス『フットメルカート』が17日に報じていたが、フランス『ランスVDT』は20日に「ハル・シティ移籍交渉はかなり冷え込んでいる」とリポート。これによると、同クラブのオーナーは左ウイングでU21スペイン代表FWイェレメイ・エルナンデスをトップターゲットとしており、優先的に獲得交渉を進めているという。
同メディアによると、ランスの要求額は最低2500万ユーロ(約46億円)。すでにオリンピック・マルセイユをはじめ一部クラブが高額な移籍金を嫌って、争奪戦から撤退しているだけに、2年続けてランス残留という最悪のシナリオも想定される。
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