Jリーグ 松本山雅

補強は大成功!松本山雅で主力に定着した新戦力5選【2026】

Jリーグ 写真:アフロスポーツ

深澤佑太

2023年に愛媛FCへ加入して以降、特に直近2シーズンは主力としてJ2を戦ってきたMF深澤佑太。初の移籍先として松本を選んだ今季は開幕からスタメンを守り続け、ここまで全11試合に出場を果たしている。

特筆すべきは守備面での貢献だ。インターセプト数やブロック数でリーグ首位に立ち、タックル数もリーグ3位。チームのために献身的に体を張り、相手チャンスの芽を摘む働きが数字にも表れている。

愛媛時代には得点やアシストでも魅せていた深澤。今季はまだ1アシストにとどまるが、今後は攻撃面でも多くの見せ場を作ってくれることが期待される。


小田逸稀

今季の新戦力の中でも特に注目を集めたのが、アビスパ福岡から加わったDF小田逸稀だ。2017年の鹿島アントラーズ入団以降、主戦場としてきたJ1での経験をどのように松本へ還元するか楽しみにしていたファンやサポーターも多くいることだろう。

その期待に応えるように、今季はここまで開幕からほぼ全試合でスタメン出場。第8節の福島ユナイテッド戦では2ゴールを挙げて勝利に貢献するなど、攻守両面で存在感を発揮している。

173cmと決して大柄な選手ではないが、空中戦の勝利数はチームトップ。FWやセンターバックを上回る競り合いの強さは健在で、福岡時代から続く武器を存分に示している。

プロ10年目を迎えた今季、節目の年に新天地で存在価値を証明し続ける小田には、さらなる活躍とともに、チームを牽引する働きが期待される。


加藤拓己

プロ入り前から、そして清水エスパルス加入以降も怪我に苦しめられてきたストライカーが、いよいよ本領発揮の時を迎えている。

2020年に早稲田大学から清水に入団し、同年5月にはSC相模原へ期限付き移籍となった加藤。清水で華々しいデビューとはならなかったが、相模原では加入間もなく出場機会を得て、初陣でアシストをマーク。さらに加入2戦目のFC今治戦では2ゴールを挙げるなど、移籍先で鮮烈なデビューを飾った。

しかし、順調に結果を残していた同年夏の試合中に負傷。10月には左膝前十字靭帯断裂と診断され、不本意な形で清水へ復帰となる。さらに、2023年9月にも再び同箇所を負傷しており、長期にわたり公式戦から遠ざかる苦しい時期を過ごすこととなる。それでも昨季、ようやく復帰を果たすと再び相模原へ期限付き移籍し21試合に出場。2ゴール1アシストを記録し、復調の兆しを示した。そして今冬、松本へ完全移籍を果たしている。

迎えた今季は開幕からスタメンに定着し、ここまで全11試合に出場。4ゴール1アシストと結果を残し、完全復活を印象づけている。長く怪我に苦しんできた加藤だが、新天地でのプレーからは確かな自信もうかがえる。このまま得点を積み重ね、エースとしてチームを牽引する存在となれるか。今後の活躍に注目が集まる。

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名前:大島俊亮
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