
川崎フロンターレは18日に行われたJ1百年構想リーグで、横浜F・マリノスと対戦。SNS上では、日産スタジアムのアウェイ応援席で試合中に複数のサポーター間でトラブルが起こったとの報告が上がっており、騒然とした空気が広がっている。
試合自体は川崎が2-1で勝利を収めたが、その一方でスタジアム内では「悲しい事」が起きていたとみられる。この事態を受け、川崎のホームゲームスタジアムMCを務める木部ショータ氏が、翌19日にXへ以下の投稿を行った。
「なんか…昨日の嬉しい試合の後、Xを見ていたら、応援席で悲しい事が起こっていたみたいですね。。 自分は「嬉しい、悲しい、悔しい、憤るという”熱い感情”があるのがスタジアム。でも”悲しませる”だけはあってはならない」と思っています。 ホーム開催時、一般入場後の注意事項の締めコメントとして、以下の様なアナウンスをしております。 「お⼦様からお年寄りまで楽しく観戦できるスタジアムを⽬指す、川崎フロンターレからのお願いでした」 僕はこのコメントを台本に記載してくれたチームを誇りに思うし、フロンターレというチームとサポーターなら成し遂げられると信じています。 これ以上の言及は避けますが、お互いが思いやりをもって、闘って行きましょう!」
木部氏が「これ以上の言及は避ける」と締めくくった背景には、事態の詳細な拡散を避ける配慮があったとみられる。ネット上では試合後半に応援席で複数人が一般観戦者に対して威圧的な行為を行ったとする証言が拡散しており、その対象に親子の観客が含まれていた可能性もあるという。事実関係は現時点で確認されていないが、目撃情報をもとにした投稿への反応は急速に膨らんでいる。
「勝利の興奮」と「一部サポーターによる暴力」が同居した構図で、Jリーグのスタジアム文化が抱える問題を改めて浮き彫りになった格好だ。クラブから近日中に何らかの声明が発表されそうだ。
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