
サッカー日本代表「森保ジャパン」は、日本時間1日未明に行われた国際親善試合でイングランド代表と対戦。MF三笘薫(ブライトン)が決勝ゴールを挙げ、1-0で歴史的勝利を収めた。MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF遠藤航(リバプール)ら一部主力選手が不在の中での金星であるが、FIFAワールドカップ北中米大会グループステージ突破の壁は高い模様。オランダ代表、スウェーデン代表、チュニジア代表と対戦するが、海外からは厳しい見方も出ている。
海外メディア『433』は1日、各グループのFIFAランキング平均値を比較。その中で、日本が入るグループF(オランダ、日本、スウェーデン、チュニジア)は「平均26.8」とされ、全体でも上位に位置する“難組”と評価された。
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25.8:フランス、セネガル、ノルウェー、イラク
26.3:オーストラリア、パラグアイ、アメリカ、トルコ
26.8:オランダ、日本、スウェーデン、チュニジア
28.5:ポルトガル、コロンビア、ウズベキスタン、コンゴ民主共和国
29.5:アルゼンチン、オーストリア、ヨルダン、アルジェリア
30.5:イングランド、パナマ、ガーナ、クロアチア
35:ブラジル、ハイチ、モロッコ、スコットランド
35.3:メキシコ、チェコ、韓国、南アフリカ
36:ベルギー、エジプト、イラン、ニュージーランド
37.3:ドイツ、コートジボワール、キュラソー、エクアドル
37.3:スペイン、ウルグアイ、サウジアラビア、カーボベルデ
42.3:ボスニア・ヘルツェゴビナ、カナダ、カタール、スイス
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“死の組”とも言えるグループFだが、対戦国側からも警戒の声が上がっている。オランダメディア『Espreme a Laranja』は、同国が突破候補であるとしながらも、「慢心すれば日本、スウェーデン、チュニジアに足元をすくわれる可能性がある」と指摘。特にイングランド撃破を受け、日本代表の総合力を高く評価している。
当然ながら、日本にとっても楽観できる状況ではない。グループ内の平均ランキングの高さが示す通り、いずれの対戦相手も拮抗した実力を持ち、試合展開ひとつで結果が左右される可能性が高い。
主力不在でも結果を残した今回の勝利は、チーム層の厚さを証明する材料となった。ただし、本大会では連戦の中で安定したパフォーマンスが求められる。強豪撃破の勢いを維持できるか、それとも厳しい現実に直面するか。森保ジャパンの真価が問われる戦いが待っている。
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