Jリーグ 鹿島アントラーズ

広島・鹿島・清水・鳥栖に在籍。ファン・ソッコが現役引退…「私の人生で…」

ファン・ソッコ 写真:アフロスポーツ

 サンフレッチェ広島、鹿島アントラーズ、清水エスパルス、サガン鳥栖在籍歴のある元韓国代表DFファン・ソッコが20日、現役引退を表明。元チームメイトのMF樋口雄太ら複数のJリーガーがメッセージを寄せている。

 ファン・ソッコが20日にインスタグラムを更新。「THANK YOU HWANG SEOK HO」と書かれた画像をアップすると、引退に当たっての思いを以下のように綴っている。

 「こんばんは。ファン・ソッコです。いつかはこの言葉を伝えなければならないと思っていましたが、いざ書こうとすると簡単ではありません。文章を書くのが得意ではないので、なおさら難しく感じています」

 「私は今日、サッカー選手・黄錫鎬としての時間に区切りをつけようと思います。子供の頃から当たり前のように続けてきたサッカーなので、それが終わるという実感が、まだあまり湧いていません。良かった記憶よりも、足りなかった瞬間の方が多く思い浮かびますが、それでも最後まで諦めずに続けてこられたのは、チームメイトや先輩・後輩、そして皆さんのおかげです」

 「スタジアムで自分の名前を呼んでくれた声、苦しい時ほど大きく聞こえた応援、その一つ一つが、
また走り出す力になりました。サンフレッチェ広島、鹿島アントラーズ、天津津门虎足球俱乐部、清水エスパルス、サガン鳥栖、蔚山HD FC、水原三星ブルーウィングス、それぞれのチームで出会ったファンの皆さん、そして共に過ごしたすべての方々に、心から感謝しています」

 「私は本当に、幸せにサッカーをすることができました。これからはピッチを離れますが、ピッチの上で感じたすべての感情は、一生忘れません。これまで、本当にありがとうございました。そして…私の人生で、一番幸せだった時間は、サッカー選手として生きてきたこれまでの時間でした」

 現在36歳のファン・ソッコは、2012年に大邱大学校から広島へ加入。広島で3シーズンにわたりプレーした後、2015、16年と鹿島に在籍。2017年は中国に戦いの舞台を置いたが、わずか1年でJリーグへ復帰すると、2018年から3年間は清水でプレー。2021年から3年間にわたり鳥栖に在籍。J1通算240試合の出場で11ゴールを挙げた。