
今冬の移籍市場で、2. ブンデスリーガ(ドイツ2部)のフォルトゥナ・デュッセルドルフへJ1のサンフレッチェ広島から加入したMF田中聡の契約内容が注目を集めているようだ。同選手は短期間で主力として存在感を示しており、今後の去就に関心が集まっている状況だ。
ドイツメディア『RUHR24』は、田中の契約に関する条項について報じている。同メディアは「田中はデュッセルドルフのシューティングスターだ。しかし、ある条項によって、この夏にもブンデスリーガのボルシア・ドルトムントのようなトップクラブへ移籍する可能性がある」と伝えている。
田中は1月からデュッセルドルフでプレー。出場8試合で適応に苦しむ様子はなく、チーム内で存在感を高めていると同メディアは指摘。また、田中の契約には契約解除条項が含まれており、ドルトムントへの移籍に関する特別な条件が存在すると伝えられている。
同メディアによると、この条項の金額は基本的に1,000万ユーロ(約18億円)に設定されているという。また、イングランドのクラブや一部のトップクラブの場合は1,200万ユーロ(約22億円)に引き上げられるという。この条件は今2026年夏から有効になるとのことだ。
1,200万ユーロを支払う必要があるクラブとして、ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘン、ボルシア・ドルトムント、シュツットガルト、アイントラハト・フランクフルト、RBライプツィヒ、バイヤー・レバークーゼンの6クラブの名前が挙げられている。
ただし、同メディアによると田中自身は現時点で移籍を望んでいる様子ではないとのことだ。同選手は「ここにいられてとても幸せだ」と語っていると同メディアは伝えており、クラブ内部でもフォルトゥナで非常に快適に過ごしているとの認識があるようだ。
田中は同クラブへ加入後、先発出場率100%、出場時間99%とチーム内で主力として起用されている状況だ。
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