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山本理仁、今夏STVV退団か!移籍金はG大阪から獲得時の10倍以上!東京Vの連帯貢献金0.6億円超か

山本理仁 写真:アフロスポーツ

 東京ヴェルディ、ガンバ大阪在籍歴のあるMF山本理仁は現在、ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)の主力選手として活躍。この冬の移籍ウィンドウでブンデスリーガ所属クラブから移籍金10億円以上の巨額オファーが届いていたことが明らかになったほか、日本代表GK鈴木彩艶を上回り、史上最高額で売却される可能性もあるという。

 ベルギー『Voetbal』は2日、山本の去就を特集。これによると、STVVはこの冬、山本の獲得を狙うブンデスリーガ所属クラブから届いた900万ユーロ(約16億5000万円)のオファーを却下。記事では、STVV側の思惑についてこう綴られている。

 「STVVはここ数年にわたり非常に健全な財政運営を行ってきたため、資金面で急ぐ必要はなかった。STVVは今夏、攻撃的ミッドフィルダーである山本の移籍に応じる用意があり、その際には大きな収入が見込まれている」

 「STVVは山本をクラブ史上最高額の売却選手にしたいと考えている。鈴木彩艶はパルマへの移籍で1000万ユーロ(約18億3000万円)をもたらした。山本にも同程度、できればそれ以上の金額を期待している」

 また、ドイツ『フースバル・ミニスター』によると、VfBシュツットガルト、RBライプツィヒ、ボルフスブルクのブンデスリーガ所属3クラブが山本に関心を寄せている模様。ボルフスブルク移籍となれば、1月にNECナイメヘンから同クラブへ加入したFW塩貝健人のチームメイトになる。

 現在24歳の山本は、今季ここまでリーグ戦26試合の出場で5得点6アシストと好調を維持。STVVはG大阪から移籍金100万ユーロ(約1億8300万円)で獲得しただけに、10倍以上の金額で放出する可能性があるとみられる。

 なお、山本が移籍金1000万ユーロで移籍する場合、古巣のG大阪と東京Vには連帯貢献金が支払われる見込み。ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、G大阪の連帯貢献金は移籍金の0.5%が支払われ、東京Vは3.5%を受け取るという。