Jリーグ セレッソ大阪

広島MF東俊希に肘打ち!セレッソ大阪クールズにカードなしも…G大阪OB指摘「どうしても…」

東俊希 写真:アフロスポーツ

 明治安田J1百年構想リーグのセレッソ大阪対サンフレッチェ広島が、22日に開催。主審に対する元日本代表MF香川真司(C大阪)の振る舞いが波紋を呼ぶ一方で、MF東俊希(広島)に対するDFディオン・クールズ(C大阪)のコンタクトプレーにも注目が集まっている。

 1-0とC大阪リードで迎えた77分、GK中村航輔(C大阪)のフィードに対して、サイドで東とクールズと競り合ったが、その際にクルーズの右ひじが東の顔面に直撃。東はしばらくピッチにうずくまっていたが、主審はクルーズにカードを提示しなかった。

 このシーンには、ガンバ大阪OBであり、インターネット動画配信サービス『DAZN』で解説を担当している木場昌雄氏も「これは危険ですね」「競りにいった時は、どうしても腕が上がるような感じになるが、今は完全に(顔面に)入った形になりましたね」と指摘している。

 この一戦では、複数のシーンにおいてファウル、ノーファウルの判定基準が議論の対象に。後半アディショナルタイムには、香川がFW中村草太(広島)に手をかけて倒すと、イエローカードを提示する主審に対して拍手。左親指を立てるジェスチャーを見せ、二言三言発している。

 競り合いの中で生じた接触とはいえ、顔面へのヒットは重大な負傷につながりかねない危険行為である。一方で、判定に対する選手のリアクションもまた、試合の品位を左右する重要な要素である。この一戦は、個々のプレーそのもの以上に、ジャッジの一貫性と選手の振る舞いが注目される結果となった。