
日本代表は3月20日に行われたFIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選で、バーレーン代表と対戦。MF鎌田大地(クリスタル・パレス)とMF久保建英(レアル・ソシエダ)のゴールで勝利を収め、世界最速でW杯出場を決めた。このバーレーン戦での勝利により、北中米W杯グループステージの組み合わせに関わるポット分けに関心が集まると同時に、ポット2入りへの期待が高まっている。
2025年3月の国際Aマッチデー前の時点で、FIFAランキング15位である日本。サッカーサイト『フッティー・ランキング』によると、日本はバーレーン戦での勝利により、5.32ポイントを加算。1658.11ポイントまで積み上げたが、暫定で15位と順位に変動はないという。
北中米W杯では出場枠が「48」に拡大され、1ポットあたり12チームという構成に。現時点でFIFAランキング16位のアメリカ、19位のメキシコ、31位のカナダは、開催国枠としてポット1に入る。
日本はW杯出場権を獲得したが、ランキング上位23か国がいずれもW杯本大会に出場する場合、ポット2入りの目安はランキング23位以上10位以下。23位の韓国(オマーン戦終了前)からのポイント差を、「67.34」から「72.66」へ広げただけに、ポット2入りへ着実に前進している。
W杯アジア最終予選でサウジアラビア、オーストラリア、インドネシアとの対戦を残している日本。残り3試合もすべて勝利して、2025年末のW杯組み合わせ抽選会までにランキングポイントを加算したいところだ。
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