
12月17日にスティーブ・ホーランド新監督の就任を公式発表した横浜F・マリノス。V・ファーレン長崎移籍の可能性が報じられているDFエドゥアルドなど、一部の外国籍選手が退団に向かうなか、契約更新が濃厚とみられるブラジル人FWアンデルソン・ロペスにも移籍報道が飛んでいる。
2024年6月に中東移籍、横浜FMと契約延長交渉の可能性が報じられたロペス。ブラジルメディア『Folha de Pernambuco』で12月10日に掲載されたインタビュー記事によると、ロペスは横浜FMとの契約期間が2024年末までであることを明かした上で、「契約更新について何度か話し合っているけど、まだサインはしていない」と現状を説明。
「スポルチ・レシフェのファン・サポーターからたくさんメッセージを受け取って嬉しいよ。僕にはスポルチでプレーするという夢がある。(ペルナンブーコ州のレシフェで過ごしていた)子供の頃からの夢だ。この先、どうなるか分からない」と、母国復帰への思いを語ったという。
すると、スポルチの専門サイト『Noticias do Sport』は12月21日に「スポルチ幹部は日本で完璧なストライカーを見つけた」という見出しのもと、同クラブの補強を特集。前線が補強ポイントであることを伝えた上で、「マーケットにはスポルチでのプレーを希望する選手が次々と現れている。アンデルソン・ロペスもそうだ」と、横浜FMの絶対的ストライカーの名前を挙げる。
その上で、「現在、日本で活躍するロペスは、すでにゴールへの嗅覚があることを証明している。それに最近のインタビューで、スポルチの選手になる可能性について語っていた」とインタビューの内容に触れると、「本人はブラジル復帰に前向きであるため、スポルチ加入が実現する日は近いかもしれない」と締め括った。
2016年7月にトンベンセからサンフレッチェ広島へ期限付き移籍して以降、韓国1部FCソウル、北海道コンサドーレ札幌、中国1部・武漢と渡り歩いたロペス。横浜FM加入1年目から攻撃陣の主力選手としてJ1優勝に貢献したほか、2023シーズンから2年続けてJ1得点王のタイトルを獲得。横浜FMにとって必要不可欠な戦力であるだけに、多くのファン・サポーターが同選手の契約更新発表を待ちわびている。
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