プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

マンU、今夏モナコからのステップアップ目指すフォファナに興味?

ユスフ・フォファナ 写真:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドが、モナコ(フランス1部)に所属するフランス代表MFユスフ・フォファナ(25)の獲得に興味を示しているようだ。

 ストラスブールでプロキャリアをスタートさせたフォファナは、高いボール奪取能力の高さが売りのセントラルMFで2020年夏にモナコへ移籍すると、昨季はリーグ・アン32試合に出場して4ゴール4アシストを記録。今夏にはフランス代表の一員としてユーロ2024にも参戦した。

 イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、今夏に中盤強化としてパリ・サンジェルマン(PSG/フランス1部)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテの獲得に動いていたユナイテッドは、新たなオプションとしてフォファナに興味を持っており、モナコと最初の交渉を行ったようだ。来夏にモナコと契約満了を迎える同選手は今夏のステップアップ希望を明言している。

 また、ユナイテッドは上述したウガルテへの関心を継続しているものの、PSGの希望額に届くオファーは提示していない模様。ただ、ユナイテッドはPSGが今夏にベンフィカ(ポルトガル1部)からジョアン・ネビスを獲得したことからビジネスを望んでいることも知っているようだ。

 なお、ユナイテッドはパルメイラス(ブラジル1部)のコロンビア代表MFリチャード・リオスやバーンリー(イングランド2部)のノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ、レアル・ソシエダ(スペイン1部)のスペイン代表MFマルティン・スビメンディにも関心を示しているほか、今夏にフィオレンティーナへレンタルバックしたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバトもリストアップしているようだ。