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浦和レッズ所属MFエカニット・パンヤは、今月22日に行われた明治安田J1リーグ第19節の鹿島アントラーズ戦でも出番なし。タイ代表でも招集外が続く中、鹿島OBで同国代表の石井正忠監督と会談したという。
エカニットはタイ1部ムアントン・ユナイテッドからの期限付き移籍期間延長で浦和に残留したものの、今季ここまでリーグ戦6試合の途中出場にとどまっている。また、今年1月には浦和でのプレシーズントレーニングに集中することを目的に、AFCアジアカップのタイ代表招集を辞退したことで話題に。タイ国内では同選手への批判や誹謗中傷が相次いでいた。
このアジアカップ招集辞退もあり、今年3月以降は代表メンバーに名を連ねていないエカニット。石井監督は3月のFIFAワールドカップ北中米大会アジア2次予選2試合で、同選手を招集しなかったことについて「今回はアジアカップで活躍した選手を中心に招集しましたし、エカニットはアジアカップでプレーしていません。それに所属クラブでも試合に絡めていません」と語っていたが、『ballthai』など複数のタイメディアによると、今年6月の選外理由についても同じ説明を繰り返したという。
タイ国内で石井監督とエカニットの不仲説がささやかれる中、指揮官はインスタグラムを更新。今月19日に浦和のクラブ施設で選手本人と話す姿をアップすると、「浦和レッズに訪問して、トレーニング視察後にBOOKと話をしました」と報告。日本国内では、両者の関係改善を期待する声が挙がっている。
なお、タイ代表はW杯アジア2次予選で韓国、中国、シンガポールと対戦。2勝2分2敗で終えたが、グループ3位で惜しくも最終予選進出を逃した。今年9月の代表活動で、石井監督がエカニットを招集するか注目が集まる。
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