マンチェスター・ユナイテッドに所属するオランダ代表ドニー・ファン・デ・ベーク（26）が、1月の退団を示唆した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
アヤックス下部組織出身のファン・デ・ベークは、豊富な運動量や献身性溢れるプレーを武器に2020年夏にユナイテッドへ加わるも、主力に定着することはできず、2022年にはエバートンへのレンタル移籍を経験。今季もプレミアリーグでの出場は2分のみとなっている。
アヤックス時代の恩師であるエリック・テン・ハグ監督のもとでも出場機会が得られていないファン・デ・ベークは1月に退団する可能性を示唆。「また、試合に出るために弾んでいる。監督は今、さまざまな選択をしている」と出場機会が重要であることを強調した。
「僕らには大きなチームがあるし、ドアをノックしているのは僕だけじゃない。どうなるかは1月になればわかる。ユナイテッドでなくでも、他のクラブでもいい。野心出来にならないといけない。フットボールが大好きなんだ。ユナイテッドで良い生活しているけど、お金がモチベーションではない。毎日仕事を楽しみたいんだ」
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