古橋亨梧:セルティック/スコットランド
2022/23シーズン成績:27ゴール2アシスト
スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)における日本人選手の歴代最多得点トップ3は以下の通り。
1位:古橋亨梧(セルティック)2022/23シーズン:27ゴール
2位:古橋亨梧(セルティック)2021/22シーズン:12ゴール
3位:中村俊輔(セルティック所属時)2006/07シーズン:9ゴール
2021年、ヴィッセル神戸からスコットランドの名門セルティックへ移籍したFW古橋亨梧。2022/23シーズンは全38試合のうち36試合に出場し、リーグトップの27ゴールを記録した。
これにより、スコティッシュ・プレミアシップにおいて日本人選手としては初の得点王に輝いたほか、スコットランドプロサッカー選手協会(SPFA)やスコットランド・サッカー記者協会など各団体が選ぶ年間最優秀選手賞を総なめにし、4冠を達成。チームも2018/19シーズンから3年ぶりとなる国内3冠(※)を達成した。
※「スコティッシュ・プレミアシップ」「スコティッシュ・リーグカップ」「スコティッシュ・カップ」
伊東純也:スタッド・ランス/フランス
2022/23シーズン成績:6ゴール5アシスト
リーグ・アン(フランス1部)における日本人選手の歴代最多得点トップ3は以下の通り。
1位:伊東純也(スタッド・ランス)2022/23シーズン:6ゴール
2位:松井大輔(ル・マン所属時)2007/08シーズン:5ゴール
3位:オナイウ阿道(トゥールーズ)2022/23シーズン:2ゴール
ヴァンフォーレ甲府、柏レイソル、KRCヘンク(ベルギー)を経て、2022年8月からフランスでプレーしているFW伊東純也。2022/23シーズン全38試合のうち35試合に出場し、得点は6ゴールでチーム3位、アシスト数5でチーム2位を記録した。チームは2020/21のリーグ14位、2021/22のリーグ12位を上回る11位でフィニッシュした。
三笘薫:ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオン/イングランド
2022/23シーズン成績:7ゴール5アシスト
プレミアリーグ(イングランド1部)における日本人選手の歴代最多得点トップ3は以下の通り。
1位:三笘薫(ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオン)2022/23シーズン:7ゴール
2位タイ:岡崎慎司(レスター・シティ所属時)2017/18シーズン:6ゴール
2位タイ:香川真司(マンチェスター・ユナイテッド所属時)2012/13シーズン:6ゴール
2022/23シーズン、プレミアリーグで大活躍のMF三笘薫。リーグ全38試合のうち33試合に出場し、チーム2位タイとなる12の得点に関与した。ブライトンは6位でシーズンを終え、1901年の創設以降クラブ史上初となるUEFAヨーロッパリーグ(EL)の出場権を手にした。
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