かつて東京ヴェルディ、名古屋グランパス、FC岐阜でプレーしていた高木義成氏が、スポーツ動画配信サービス『DAZN』制作『Jリーグジャッジリプレイ』の番組内容を批判。Jリーグサポーターの間で、番組の在り方を巡り様々な意見が飛び交っている。
今年でスタートから6年目を迎えているJリーグジャッジリプレイは、元審判員の家本政明氏や槙野智章氏ら元Jリーガーにより、SNSで話題になったJリーグ公式戦の判定について議論を交わす番組である。
高木氏は2日深夜に自身のツイッターアカウントを更新。「DAZNのジャッジリプレイなんか、無責任なコンテンツって私は思ってますので。(あー仕事の可能性また減った笑)映像みて、偉そうに正論かざすなんて今頑張ってくれてるレフェリーをノーガードで後ろから刺すだけやろ。それみて満足してる人も同じ。サッカーってそんなんじゃないだろうに。やめちまえ」と、Jリーグ審判員への配慮がないと主張。
「これに元選手や元レフェリーが出て偉そうに、あーでもないとか言ってるのに対してコンテンツとしては100点満点だけど、今行われているJリーグに対してはクソみたいな意見と気づいた方が良い。自分の時、ここまで気にしてなかったし、晒されなかっただろ?」と私見を述べている。
同氏の投稿には、数多くの賛同意見が殺到。「すげー共感」「審判リスペクトしろ云々言ってたけど、確かにあのコーナー自体リスペクトの欠片も無い」「判定の難しさや審判の大変さが分かる良い番組だと思うけど、審判叩きの道具にしたい人が多いのも確か」と、審判員への批判過熱に関するメッセージが寄せられている。
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